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小石川マンション、行政訴訟へ
▲完成間近で東京都建築審査会から建築確認が取り消された小石川のマンション「ル・サンク小石川後楽園」(107戸)で、事業主側のNIPPOと神鋼不動産は裁決の取消を求め、東京地裁に行政訴訟を起こし、6月30日に第1回の口頭弁論が行われた。
2003年の用地取得から13年に及ぶ近隣住民とのマンション建築紛争の経緯・経過は既報のレポートをご覧いただくとして、完成間近で完売しているマンションの建築確認取消は初めてのケースだけに、その成り行きに注目せざるを得ない。契約者には総額約22億円を払い、解約となっている。マンションは小石川の閑静な住宅地の斜面に立地、近隣住民は安全面、眺望から反対運動を展開、話し合い、調停、訴訟を繰り返し、昨年9月に住民からの請求により都建築審査会が建築確認効力の停止、同11月に確認取消の裁決を行っている。最大の争点になったのが災害時の避難路の確保で、確認申請上の避難階から屋外まで2.5メートルの高低差がある。
都建が築審査会はこの高さが「避難階には当たらない」としているが、事業主側は「法令解釈の相違」として行政訴訟に踏み切ったもの。第1回の口頭弁論では、都側は請求棄却を求めたが、これまでの経緯が経緯だけに司法がどう判断を下すか注目である。
Real Netデータを更新しました。国分寺、異常?
Real Netマンション販売データを更新しました。
国分寺は 格差? 異常?
国分寺駅周辺では、住友不動産、三菱地所レジデンス、野村不動産の大手3社がマンション分譲を行っている。3社とも相場感より高い値付けをすることはよく知られているが、それにしても、住友不動産の駅前タワー「シティタワー国分寺ツイン」(総戸数583戸)の価格には驚くほかない。イースト棟の第1期販売の平均単価は455万円である。三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス緑邸」(同82戸)が単価が366万円、野村不動産の「プラウド国分寺」(同125戸)が325万円と比較しても圧倒的な高値である。それでも、シティタワーは申し込み段階で即日完売している。
超大手のプロジェクトだからこその価格といえるが、それ以外のデベッロパーが売るとなれば、多分280万円前後といった価格設定だろう。事実、三菱地所レジデンスが1年前に売り出した「ザ・パークハス国分寺プレイス」(総戸数39戸、駅徒歩4分)の単価は285万円であった。駅前タワーは強い。もっとも、こうした駅前再開発のタワー物件に取り組めるのはほとんどが超大手で、業界内の格差はますます拡大することになりそうだ。
